詩人:ゆうき | [投票][編集] |
冬空の下君はいつものようにそこにいる…あの日以来季節は変わらず…
過ぎ去る時を肌に感じ君は今日も待つ
来るはずのない彼を…
約束というなの小さな希望と共に…
次第に枯れしきる葉はつぼみに変わるのに
君だけは時を刻むことなく待ち続ける…
毎日のように彼と過ごした日々を何度も…何度も繰り返し思いだしながら笑う君は最後にはいつも涙する
ただ…あの日の約束を信じて…
彼がくるその日を信じて…来るはずのない彼を…
もう居ない彼を…
思い出だけの彼を…
今日も君は待っている
この桜の木の下で
約束というなの奇跡を信じて…
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夢…
終わらない夢
終わらせたくない夢
貴方の夢は…
もう見れないんだね…
貴方といた日々
楽しかった毎日
いつも一緒だったあの頃
決して戻らない夢…
お互いに引き付け逢うように出会い
始まった夢…
ずっと続くと信じた夢の…
決して覚めることのない夢だと…
そう思ってた夢見る私…
すべてが今じゃあ思い出に…
恋愛という夢から覚めた私が…
本当の夢だけでも貴方を見れるのなら
私はそれでもいい…
これからも貴方の夢を見続けたい
決して忘れることなく…
夢の中の貴方を…
ずっと…ずっと…
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気づいてくれるかな…??
君の知らない場所で
こんなにも君を思う気持ちに…
僕を日々強くさせる君の笑顔は本当に僕だけを見ているのかな??
一日の始まりと終わりに奏でる僕らのハーモニー…
そんなやり方で互いの存在を知る僕らに…
恋愛という名の運命がそこにはあるのなら僕らは共に奏でなければいけないんだ
ハーモニーではなく一つの歌を…
思い出を…
僕ら二人が…
時の美しさを積み木みたいに重ねていつか君とのありふれた時間が愛しく思えたら…
君だけに贈るハーモニーを
今…
出会いという奇跡の名のもとに…
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好きです…
好きです…
好きです……
もう何度この言葉を言っただろう
心の中で…
いつから思い言い出したのかもわからなくなってしまった
ただ…ただ貴方への気持ちが募り続けています
夜一人でいる時だけ私の気持ちは大胆になるのにどうして貴方の前となると臆病になってしまうのでしょ…
まるでセリフを忘れた新人女優のように…
今はタイミングが…
雰囲気が…などの都合を作りたてて逃げてしまう…
好きになるほど言い出せなくて
好きになるほど言いたくなる
貴方が好きです…
なんて言い出せば貴方を失うかもしれないという可能性が生まれ私は怖いんです…
言い出さなければ決してこの思いだけは守り続けれるから…
なんて思ってた…
けど気づいたんだ
私が守ろうとしてるのは貴方への思いではなく私自身なんだと…
傷つくことが怖くてしょうがなかった…
けどね…
やっぱり私はあなたが好き…
この思い届けに逝きます
今…貴方へ
心から貴方だけを愛してますと…
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溢れ出す涙の粒が僕の瞳を曇らせます…
君といることが当たり前で当然だったあの頃
何もない日常が幸せだった…
怒ったり時には泣いたりした君にもう会えないこと
微笑んだり笑ったりした君をもう見れないこと
いくら僕の手で温めようとももう決して温もりを持つことのない…冷たくなった君の手
どれだけ名前を呼ぼうが…どんなに話かけようが答えてくれる君はもういない…
もう決して刻むこのない君の時間…
もう決して君と刻むことのできない僕の時間…
涙を流すことで君の時間も再び流れることがあるのなら僕は一生涙を流し続けるだろう…
心に常に傷を刻むことで君の時間が再び刻むことがあるのなら僕は死ぬまで心に傷を刻み続けるだろう…
だけどもう無理なんだよね…
一つしかない心の電池がなくなってしまった時計はもう絶対に動くことがないんだから…
帰らぬ人…
それが今の君なんだよね…
そして
帰らぬ人を待つ人…
それが今の僕なんだ…
ごめんね…
こんな僕で
だけどいつかはこんな僕も必ず前に進むから…
今は…今だけは…
ありえない奇跡を…
信じて…
僕は待ちます…
もう決して帰るはずのない君を…
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何かを失うこと
それは本当に悲しいことなのかな…??
失ってからその大切さを知ったのならそれはそれでいいと思うんだ
君はそれだけ大切なものを今まで持ってたってことなんだから…
ただ…君は一つその小さな幸せに気づけなかっただけなんだ…
でも大丈夫
君はもう気づいてるよね…
他にも小さな幸せが君にはたくさんあることを…
何かを失うことそれは同時に何かを得るチャンス…
君は本当の友を知り…
人の本当の優しさを知ったんだ…
そして
小さな幸せに気づくことができた君の心はこれからの君をもっと綺麗にするから…
きっと今以上に優しくもなれるから…
今は僕らに寄り添っていいんだよ…
そのための
僕らなんだから…
君が暗闇の中で一人で迷ってるなら僕らは光にだってなってあげるから…
だた…もう一つ君には気づいてほしかったな…
僕らじゃあなく
僕がずっと前から君を好きでいるということに…
今じゃあなくていい…
いつか君の幸せが僕であるその日を信じて…
君がこの僕の気持ちに気づくことを信じて…
僕はいつまでも
君を待っています…
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ただ…純粋に
貴方が好きで…
貴方が愛しくて
ただ…純粋に
貴方の笑顔が好きで
貴方のそばにいたいだけなのに
決して叶わぬ夢なんだよね…
貴方の瞳にはもう私は映らないのだから…
ただ…純粋に
貴方と出会って…
貴方と声を交わして…
ただ…純粋に
貴方に惹かれ…
貴方に恋をしただけなのに
どうしてこんなに辛く切ないのでしょ??
ただ純粋に…
人を好きになった私になんの罪があるのでしょ??
大好きな貴方の瞳に私は少しでも移ろうとしてはいけないのでしょうか??
だけど…
私はもう答えなんて求めない…
ただ…純粋に
私は貴方が好きなだけなのだから…
けれど…
これだけは貴方に約束します…
愛する貴方の幸せを一番に願いますと…
心から…
ただ純粋に…