詩人:開.T | [投票][編集] |
僕が悪かった…それは自分でも解る。
貴方を傷つけるつもりじゃなかった。
云い出そうと思っても、あんな事を云われて…
僕に如何しろというの?
貴方を傷つけずに別れる方法ってありますか?
あるなら僕に教えてよ…
心の傷は治りにくいものだから…
傷つけようなんて思わない。
そんな事思いたくも無い。
こんな僕を好きになった貴方はバカ…
軽く流した僕はとてもバカ…いや、それ以上。
貴方が流した涙は全て僕の責任…
だから…でも、どうする事も出来ないれど…
僕の事は忘れた方がいい
『僕の代わり』なんて他にも居るでしょう?
こう云う事を考えてしまう僕。
『…僕って悪い奴だ。』そう実感させるように…。
貴方に辛い事を云ってごめんなさい…
今まで云えなくてごめんなさい…
涙を流させてごめんなさい…
傷つけてごめんなさい…
…生きていてごめんなさい。