詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
君の雫 / どこから出ても綺麗。
そとづら / 般若、能面、君には満面。
ノート / タイトル、記名、1ページ、後は余白の哀しみを知り。
折り込みチラシ / インテリジェンスではない。でも余白まで愛され。
キジも鳴かずば / 好きだと言って何が悪い。俺が悪い。さようなら。
ためいき / 俺のせいで雨が止みそうにない
愛離 / 故に雨は冷たく膝を抱えて
半月 / 残され月も今夜は泣いてる
飛んだかな / 温もりには出会えたかい?
滑稽 / 本当は笑えないのさ誰もね
電話 / 左目で捉え続ける午前9時
枕経 / 君。僕。お前。俺。あなた。私。 …それ誰。
信長の野暮 / 天下という気まぐれ女を愛した
現実 / 時間だ…
目的 / いろんな僕を試してみる
爪先 / トントンって足跡 明日へ
歩こうよ / 少し また少し もう少し
バスのような / いつ通るかな間に合うかな
タクシーじゃなくて / だって乗車拒否が恐いんだ
停留所 / 君行きにたくさんならぶ僕
鏡 / 映したくない 乱反射する
夢の入り口 / 手探りでキスしてオヤスミ
このままさ / 息を止め君を想いオヤスミ
眠れよいこよ / 暗闇の不安は目を閉じても同じさ朝日まで寝ちまおう
核の傘より相合傘 / 未来を変える君が欲しいよ
森羅万象 / 君の事でしょ 地球は回る
人生最大の賭け / 君の負け でも丸裸の二人
散文詩 / 取り留めなく もどかしく
長編詩 / 書き続けたら叶うかな 愛
らいふ・いず / 君の微笑みがあれば完成だ
めいく・らぶ / 囁触感入激求混昇放逝静愛
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