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山崎 登重雄 の部屋


[2] すべてが僕のことのように
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]

世界中の 怒りと悲しみ
万に一つの 賛同や称賛

厳しく育てられたのに
僕は弱く 果敢ない

リトマス試験紙のようにすべてに移ろい
メラニン色素みたいにすべてを吸い込んで

心にこびりついた 黒い塊


ずっと怯えている
まるですべてが僕のことのように

思えてしまうから

あの日も あの時も
すべてがそうだった

誰も埋めてはくれない
自分の墓穴を掘り続ける

腐り果てた 恋心を さらして


すべてが僕のことならば

ありがとう ごめんね いままで

そして小さく ・・・・

2009/09/18 (Fri)

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