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山崎 登重雄 の部屋


[201] 一行詩集_いっしんつむぎ_]X
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


しるし / その爪で僕の背中に 主のミシルシを授けたまえ

こめかみ / 甘く冷たく染みる 思い出の痛み

チョイ悪おやじ / 齢だからいつもどっかの具合が悪くて

女医 / 僕を治してくれる神の手が綴る詩歌

NEXT / 次の方どうぞって言われないように頑張ります

EXIT / 視界が悪くても君を目標に脱出

男爵VSキュリー婦人 / 君の産地のキューリでポテトサラダが美味しく出来た

パワフルジューサー / 色々ある毎日をガーッとやってこう おぉ苦い

絶景 / 眼下に広がる君の眺めに ホッと烏龍茶

理 / 太陽が眠る丘へ 月が後を追う 皮肉な時間軸

織姫と彦星なんて / デートが出来るだけ幸せだよ でも羨んだりしないよ

物語をきみに / きみは太陽 ぼくは月 互いの引力で月日はめぐる

寂しくなんかない / 君は恵みを 僕は眠りを ふたりの詩で命の営みは続く

北風と太陽 / 君は勝ちまくれ 大丈夫だよ おやすみ

真昼月 / 雲のフリして君を見ている

ふぇいすとぅふぇいす / 君がいなければ僕は輝けない僕がいなければ君は眠れない

福音 / 僕にあなたが降り注ぐ もっとメロディを聴かせて

昏々と滾々と / 不知火が不知火が 湧きいづる君 言の葉に編み

恐れずに悩む / 頭じゃない 心で だから悩ましく

えあ・はぐ / むぎゅ ぽんぽん 愛し

風邪ひくなよ / 君住む詩歌を枕に 仁の風を君に おやすみ

フライト / さぁ飛ぼう シグナルをこぼしながら 君・君・君・

瞳 / 感じたときの嬉しさを ありがとうの言葉に乗せて

ニュース / 君の出来事にドキドキしながら 好き・好き・好き・

2009/11/20 (Fri)

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