詩人:山崎 登重雄 | [投票][編集] |
夜間飛行 / 月に向かい訪れて 朝日に向かい帰ろう
此処はね / 墓場なんかじゃないんだよ
確かに / 眠れる詩人達の森かも知れない
僕はこう思う / 此処は詩人達のDNAだと
僕は信じる / 偉大な遺伝子達に名を連ねるべきだと
臆病な夜を越えて / 必ず昇る太陽を眺めるんだ
ネットカフェ / 人前で久々に泣いている
再会 / ユメジャナカッタシフクノヒト
溜息 / やっぱり君は美しい 本当に美しいよ
認識 / そして静かに閉じた
やるべきこと / ありがとう頑張らなくちゃ
旅路 / 幾重にも 夢を織り成し 歩み行く 咲かせてぞ華 いつか笑顔で
誠意 / 移りゆく 人も心も 幸か 統べるは心 誰ぞ誠か
心模様 / 映したる 日々折々の 色衣 喜びも色 悲しみも色
真心 / 幸願い 行解を尽くす 人なれど 風吹き華の 散る時も在り
人間 / 見る人も去る人も僕も生身
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