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山崎 登重雄 の部屋


[269] 言霊の深:抜粋
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


多感すぎて泣いた10代の日々
熱血すぎて泣いた20代の日々
鈍感すぎて泣いた30代の日々

どうだろう じきに40代の幕が開く

敏感でありたい
果敢でありたい
精悍でありたい

一瞬でも
君がいるひとコマでいい

人生まるまる記憶に残したら
我ながらウンザリだからな

愛しい日々だけ 残すのさ

2009/12/07 (Mon)

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