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山崎 登重雄 の部屋


[321] 深: TRY
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


遠くない未来に
鏡に映る光と影に惑わされていたのだと
気付く日が訪れる

なんだ
自分の光と影

眩しくて
当たり前じゃないか

苦しくて
当たり前じゃないか


山頂に立ったときに
広大な眺めに感動するのではなく

自分の足で踏破した事実
だからこの目で見ることが出来た現実

このプロセスだけが

モノクロの景色すら
極彩色に変えることが出来る

だから
頼んだぜ俺

2009/12/20 (Sun)

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