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山崎 登重雄 の部屋
[359]
深:しみ
詩人:
山崎 登重雄
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二日目の靴下が
無煙の蜃気楼が
白い骨が
何本も火をつけた煙草が
ひたすらの静寂が
モニターを見つめた目が
いない現実が
しみ る
2010/04/05 (Mon)
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