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山崎 登重雄 の部屋
[445]
彼の唄
詩人:
山崎 登重雄
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彼の喉から放たれるのは
悲痛
喜びも
悲しみも
痛みも
憎しみすらも
大切に
切実に
愛を込めて放つ
悲痛
それは誰にも負けない
真似のできない
天分の唄
2010/07/06 (Tue)
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