ホーム > 詩人の部屋 > 山崎 登重雄 の部屋 > BBS: 名無し

山崎 登重雄 の部屋


[503] BBS: 名無し
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


男の純情は今や横文字
付き纏いと言う厄介者
時代ですからね
なりに分かってますが
昔から男って奴は
惚れた女にまっしぐら
愛してると叫び続ける生物
生まれ続ける言葉
君を目指す小鳥たち
文字に出来ない名前
このすべての翼に
僕を見つけて呼んで下さい
君を名付けて読んで下さい
せめてもの願いですよ

2010/07/24 (Sat)

前頁] [山崎 登重雄 の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -