ホーム > 詩人の部屋 > 山崎 登重雄 の部屋 > 帰省的心情

山崎 登重雄 の部屋


[569] 帰省的心情
詩人:山崎 登重雄 [投票][得票][編集]

やっと戻れた。

心晴れやかに、とはいかないが。

僕は僕を、詩うよ。


ただいまを 告げる言葉に 手を繋ぎ また歩み出す 強き足跡


いつの日か、僕が本当にいなくなった後で。

僕の子供たちが、読んで温もりを感じてくれたら。

そう思う。 そう願う。


大丈夫 鏡の我に 言い聞かす 静かな涙 拭いながらも


おなかすいた(笑)

僕は生きてる

2014/12/04 (Thu)

前頁] [山崎 登重雄 の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -