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山崎 登重雄 の部屋


[602] 孤独じゃないよ
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


目覚めたときの両腕のしびれ

朝ごはんの分量や食器の数

あのときの心の苦痛が

今はせつない愛情に変わる


君たちがいないから

しびれも片付けもとても愛しい


帰りを待つ毎日を

病気の奴と肩を組み

パパは頑張っているから

大きくなって帰っておいで


孤独じゃないよ

パパは諦めないよ

君たちと暮らす日を

ちゃんと夢に描いて生きている


孤独じゃないよ 

詩に託して今日の日も

君たちの笑顔胸に抱いて

まっすぐに生きている

ずっと愛してる


2015/08/25 (Tue)

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