ホーム > 詩人の部屋 > 山崎 登重雄 の部屋 > 虫の音に 耳を預けて 缶ビール

山崎 登重雄 の部屋


[605] 虫の音に 耳を預けて 缶ビール
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


蝉たちは 去り行く夏を 昼に叫び

鈴虫たちは もう秋だと 夜に歌う


バトンタッチは まだまだだね

命の限り鳴いておくれ 歌っておくれ


僕も後から こうして詩う


愛を見つけるのは 難しい

2015/09/04 (Fri)

前頁] [山崎 登重雄 の部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -