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山崎 登重雄 の部屋


[87] きみにあいたくて @駆E
詩人:山崎 登重雄 [投票][得票][編集]


き・がつけば そこに
み・つめあえる きょりに
に・げばのない ほどに
あ・いしている きみを
い・つでも いつまでも
た・いせつな きみへの
く・るおしい かんじょう
て・をつないで ねむる

き・れいだねと きすして
み・つめては だきよせて
に・おいたつほど まじり
あ・いよくの さだめに
い・のりながら おぼれて
た・めいきが こぼれたら
く・ずれるように ねむる
て・をつないで ねむる

き・みがいない ひには
み・じかいいのち みつめ
に・じんだなみだ ぬぐい
あ・したがくるのを まつ
い・のりなきながら まつ
た・めるだけためて おち
く・るしみもがき ねむる
て・んをにらみ ねむる

2009/11/07 (Sat)

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