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山崎 登重雄 の部屋


[9] 静かに眠らせ続ける胸の内で
詩人:山崎 登重雄 [投票][編集]


君への想いが どんなに溢れているからって

はしゃぐような 歳じゃないし


ただ君だけが 愛しくて欲しくて

でも 眠らせている胸の内


音も言葉も たくさんシェアした

眺めは違うけれど 色はきっと同じ


呼吸が続く限り 君と共にありたい

届かなくても 触れられなくてもいい


だけど どんなカタチだろうとも

君が映る場所に僕を居させて 僕で居させて


静かに眠らせ続ける胸の内で

2009/10/01 (Thu)

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