詩人:深山菫 | [投票][編集] |
愛しい…愛しい
あの人はダレ?
とても大切な宝石のよう…
なんの霞みもない透き通った宝石のよう…
そばに置きたくなる…
自分のモノにしたくなる…
あの人はダレ?…
ボクを夢中にさせる
ボクを虜にさせる…
悪魔の囁きでも構わない
悪魔の罠でも構わない…
ほんの少し…少し
夢をみれたら
ボクは
幸せかもシレナイ…
例えその宝石…
君が
幻だったとしても…
詩人:深山菫 | [投票][編集] |
アツイ アツイ夏の日に
私は紅い果実を見付けた。
それは一つの恋の果実
…紅い紅い恋の果実
しかしその果実は遠い遠い海の向こう…
会いたくても会えない
遠い…海の向こう…
悲しい…寂しい日々…
だけど気持ちはいつも一つ
例えその果実の実がなくなっても
その実を宿した樹がある限り
この紅い恋の果実は消える事はない。
いつか会える日がくると…
その日まで…私はその紅い紅い果実を大切にする。