好きなんだもの
仕方ないでしょ？
わかってるわよ
大切な人がいる事ぐらい
でも側に居たいんだもの
あの腕に抱かれて
朝が来るまで
眠っていたい

会いに行くよって
メールくれたじゃない？
なのに、どうして
来なかったの？

ずっと待ってた
ドキドキしながら
電話してもでない
メールも返事ない
彼女の方が
やっぱり大切なのね？
彼女を愛しているのね？

それでも貴方に会いたい
だから毎日
貴方からのメール待ってる
私からはメール出来ないから
この想い
届いて…

君に告げた
全て打ち明けた

君を傷付けた
勝手な僕も
胸が痛くて痛くて
自分で自分を
傷付けた

ごめんね…
僕はこんなにも
君が好きなのに
嘘をついてた
ごめんね
ごめんなさい
許してくれとは
言わないから…

幸せになってね

急な坂を転げ落ちてく
そんな感じで自分が弱くなってく
そんな時、君を想う
助けてほしいと
素直に言えない私を
両手いっぱいにして
抱き支える
あの優しかった手は
もう探しても見つからない
あの時ありがとうと素直に言えたなら…
転がり落ちながら
君を想う…

気持ちがいっぱいありすぎて
本当の自分が見えない

一番大切なものは何？

わからない
わからないけど…

だって選べないよ
全部私の宝物だから

いつも私を助けてくれる
私が弱虫になると
すぐ飛んできてくれる

私の幸せ願ってくれる
私を大事にしてくれる
私を本気で心配してくれる

君は私だけのスーパーマン

大好きだったよ
君のすべてを愛してた
君の存在が
僕を変えてくれる気がして

あの日ほんの些細な事だったよね？
飛び出して行った君を
どうして追い掛けなかったのだろう？

次の日ボロボロになった
君が小さく体まるめてた

涙ボロボロの顔で
両腕を握りしめて
僕をずっと睨んで
ひとこと呟いた

『愛を下さい』


僕は涙をこらえて
君の傷口を暖めた


もう二度と離さないから
もうおやすみ…