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机上の空論の部屋


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詩人:机上の空論 [投票][編集]

あたしの目から

柔らかくて切ない、

水が零れて。


あたしはこんなにも苦しい

感覚を覚えている。


何もかもから逃れたくなって

追いかける者は勇ましくて


あたしはもう逃げられないと嘆く。


これが始まりでも終わりでもないのなら

あたしは着地点はあるのだろうか。


答えも見出せないまま

あたしはまだ走り続ける。

2007/09/03 (Mon)

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