詩人:ice☆sign | [投票][編集] |
無情に過ぎる秋の空
冷たい風が私を包み
冬の匂いを感じるの
肌の温もりを一瞬で奪われてしまいそうな夜風に想いを寄せて…
貴方が愛しくて…
私は星に願いを届けた
それでも星は何も答えてくれない
たとえ出会えなかったとしても
私は貴方をわすれない
それが私の運命だと信じて星に願いを届け続ける
詩人:ice☆sign | [投票][編集] |
人の流れと憂鬱な雨の旋律
常に側に居る孤独と
涙で滲む地平線
遠ざかる現実の狭間で
僕と君の間に闇が生まれた光も射し込まない
深い…深い闇…
音も影も色も
景色も時間の感覚もない
しかし僕と君の手の中にあるのはお互いの心の欠片
それを頼りに
闇の中をさ迷い
光の世界に抜け出た時
お互いの心が一つになる