だから安心しては
いけないのに

ばかだなぁ

ばかだなぁ


信じていいのかと
考えてしまう自分はもっと




ばかだなぁ

偽善で作られた
言葉はいらない
その場しのぎの
救いなんていらない

何気ない会話
何気ない事
何気ない事なのに。


なんだろう
この哀しみは

死にたいな

死にたい

死にたいよ

笑ってあげる

笑ってあげるよ

だから死なせて

貴方の好きな
食べ物だから
と言われ，
俯き眉を寄せる

今の私にはソレは
唯の虫にしか見えぬ。

ちらりとソレをみやる
ソレは動かずに私を
見ていた。


嗚呼、


何時から何時から
私の目は，

食べ物を虫としか
認識しなく
成ったのだろうか

過去、薬を飲みすぎて
昏睡状態にまでなった。

それから飲まなくても
なんとか生活できた。

なのにまた、

私は
薬に頼らなければ

生きれない様だ

頭を撫でられると
嬉しいの。

話しをしたら
嬉しい。


この気持ちが
“好き”なのかなぁ?

救いの手をずっと待ってた
救ってくれたのは

貴方でした

生きてるだけでいいんだよ

わらえなくても

なけなくても

いいんだよ。



君は君だから

逃げ出した。

息を切らして

誰も助けてなんて
くれなくて。

手首の傷を背負い

泣きながら
走った。

誰も助けて
くれなかった。

傷を笑って

バカなやつだと

笑っていただけだった。


ぬくもりなんて
なかった。

寂しくて寂しくて







ねぇ誰か

私を見つけて