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魅依の部屋


[50] 逃亡
詩人:魅依 [投票][編集]


逃げ出した。

息を切らして

誰も助けてなんて
くれなくて。

手首の傷を背負い

泣きながら
走った。

誰も助けて
くれなかった。

傷を笑って

バカなやつだと

笑っていただけだった。


ぬくもりなんて
なかった。

寂しくて寂しくて







ねぇ誰か

私を見つけて

2009/08/29 (Sat)

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