詩人:風のDance | [投票][編集] |
「フゥぅ」と僕の腕の上の
口からでる
キミの寝息。。。
キミが生きている。
キミが横にいると
ナンドモ目覚めて
しまぅ僕のカラダはついに起きだす。。
寝起きの朝、
いつもと変わらぬ朝に、
昨日の悲しみがてれびから僕の脳に
ホウコクされる・・・
キミは寝息を一吹きした。
「フゥぅ」・・・
僕の口から「生きている。」とコボレタ。。
僕らは生きている。
僕らは感じている。
同じ朝を。
同じ空気を。
同じ太陽、風、雨、自然を。
同じ音を。
同じ光景を。
同じキミを。
顔をよせて、
ふとキミの「フゥぅ」を
吸い込み
クチヅケル。
日々感じる小さな「辛」という字に
一本の横線を引きたくなった。
「幸」
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キミと出逢って、、
つよい、
ハートを自分にヒトツ見、付けた。
もろい、
ハートを自分にヒトツ見、付けた。
確信と不安。
太陽と闇。
キミが、左手を出してと言うなら出すよ。
キミの、右手を握るよ。
キミは、僕の袖に親指を絡めた。
キミの、過去からの癖。
変な癖。
あいつが、
闇の方のあいつが、
ハートが、悲鳴をアゲル。。
「キミはまた過去に会いに行くんだろぅ?」
現実にギュッと締め付けられる・・・
はじまったばかりの僕らは埋めきれない過去が在るんだ、、、
僕はキミを両手で挟んでギュッと締め付けることでしか振り返る君に前をみる姿勢を示せないんだ・・・
それでも、辛くても全て受け入れよう。
自分も。キミも。
過去も。現実も。
笑ってくれる?
きっと、ぼくらは照らされる。
今も未来にも
前にしか進まない太陽という名の僕のハートが昇り続けるから。。。