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路の部屋


[2] 忘れモノ
詩人: [投票][編集]

当たり前過ぎる毎日に嫌気が差したあの頃

社会の厳しさも知らず

親の言葉に耳も貸さず

そうして飛び込んだ激動な社会


そこでようやく気が付いた

当たり前の様に繰り返される毎日が

ホントは何よりの幸せなんだと


今だから…

母との口ゲンカも
犬の散歩も
通勤の満員電車も
決まっている仕事の流れも


ほとんどがパターン化されてるケド

同じパターンでいられる事


幸せを感じる


妄想だけが一人歩きしていたあの頃

大切な事を忘れ

大切な事を思い出した

2009/03/11 (Wed)

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