詩人:mana | [投票][編集] |
夕焼けが綺麗な日はあの丘に登ろう
丘の上の小さな公園
貴方との想い出が沢山詰まった公園
ここから見る紅く染まる街は
私の大好きな風景
そして貴方のお気に入り…
貴方は今ドコで夕焼けを見てますか?
貴方は今誰と夕焼けを見てますか?
私は今もこの公園で
貴方との想い出達と
貴方の帰りを待ちながら見ています
『また肩を並べてこの風景を眺めたい』
そう願いながら…
夕焼けが綺麗な日はあの丘に登ろう
『キレイだね』と優しく微笑む
大好きな貴方を待ちながら…
小さな願いを抱きながら…
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淋しいよ
会いたいよ
切ないよ
恋しいよ
声が聞きたいよ
笑顔が見たいよ
抱き締めて欲しいよ
側にいたいよ
いつも思ってるんだけどな…
心の声は届いてますか?
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貴方への想いは増えていくばかり
少しも欠ける事など無い
想えるだけで幸せなのに
想われたいのは欲張りかな?
だって貴方が大好きだから
私はどんどん欲張りになるの
貴方との時間は切ない程速い
もっとゆっくり流れて欲しい
側に居られるだけで幸せなのに
見つめられたいと思うのはワガママかな?
ずっと貴方を見つめてるから
私の事も沢山見て欲しいの
こんなに欲張りでワガママなのに
貴方は側で笑ってくれるから
私はもっと貴方を好きになるの
そしてどんどん欲張りでワガママになるの
これから先もずっとこの繰り返し
幸せは増えていくばかり
少しも欠ける事など無い
『貴方を好きになれて良かった』
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貴方は貴方が信じる道を進みなさい
貴方がその人を信じるならその人の言葉が示す道を
貴方が自分のみを信じるなら自分の願いを叶える為の道を
迷う時人に聞くのも良いでしょう
その人はきっと背中を押してくれるはず
でも最後に決めるのは貴方自身
誰に決められるのではなく貴方が決めて…
その為に我慢する事もあるかもしれません
でも貴方が信じるならその我慢の先にはきっと希望が待っているから…
だから貴方が信じる道を進みなさい
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私が見ている夢を
貴方も見ているとは限らない
私が望む曲を
貴方が望むとは限らない
私が求める安らぎが
貴方を癒すとは限らない
私が感じるこの風に
貴方が気付くとは限らない
私が聴くあの声が
貴方に届くとは限らない
私が好むこの雨を
貴方が好むとは限らない
私が存在するこの世界に
貴方がいるとは限らない
私を照らすあの月が
貴方を照らすとは限らない
私が想う貴方への気持ちは
貴方に伝わるとは限らない
私を想うその気持ちが
貴方の真実とは限らない
だからもっと側にいて色んな事を分かち合いたい
色んな事を理解したい
…貴方もそう思うとは限らないけれど…
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暖かい春も
眩しい夏も
寂しい秋も
肌寒い冬も
起きていても
夢の中でも
近くにいても
離れていても
笑っていても
泣いていても
楽しくても
辛くても
嬉しくても
悲しくても
今までも
これから先も
生きていても
死してなおも…
貴方だけを愛し続けます
私の全てをかけて
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午前0時のその瞬間
突然なった携帯電話
それは特別な一日の始まりの合図
『遊園地に行きたいな』
『あのお店のパスタが食べたいの』
『今日は一日中離れたくないんだ』
普段は言えないワガママも
今日くらいはおおめに見てくれるかな?
だって今日は恋人達のビッグイベント
貴方が優しくしてくれる日だもの
『夢の様な一日を大好きな貴方と過ごす』
それが私の一番の幸せ
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暗くて狭くて誰もいない
光も音もブラウン管の砂嵐だけ
他には何もない
さっきまでいたはずなのに
貴方は何処へ行ったの?
私は置き去りにされたの?
また迎えに来てくれるの?
貴方の事だから
いつか突然帰ってくるんだろうね
それまでココで待ってるから
早く帰って来てね
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痛みを忘れられないこの腕がうずく
何故この時あの腕の中にいないのか…
完全でない私の中に
完全な幻が呟く
ドウシテハナレルノ?
絶望に染められたこの胸が騒ぐ
何故あの時あの胸から遠ざかったのか…
完全でない私の中の
完全な幻が囁く
ハヤクオイデ…
この腕に残る幻影は
今の私には必要ない
抱きしめても崩れていく…
この腕に宿る痛みだけが知っている
あの時の温もりを探し続け…
詩人:mana | [投票][編集] |
見上げれば空
見渡せば草原
この広大なステージで私は歌う
貴方との想い出を詞に換えて
貴方との愛をメロディーに換えて
大声を張り上げて私は歌う
楽器など無いけれど
全てのイメージが曲を奏でてくれる
けれど
このステージへは誰もこない
入口の鍵は掛けられたまま…
このステージの鍵は永遠に貴方の手の中…
広大なステージで私は歌う
たった独りきりで
大声を張り上げて
もう戻らない貴方との愛の歌を