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まなみの部屋  〜 新着順表示 〜


[14] あたしのせい
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君のせいなんかじゃないんだ

君のせいなんかじゃないんだよ

あたしのせい

あたしのせいなんだよ

だから謝らないで

謝るのはあたしのほう

だから、
ねぇ‥

謝るのはやめて?

2003/12/22 (Mon)

[13] 集中
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集中できないのは
心に“虫”がいるからで
別の事考えている“虫”がいるからで
何でだろうネ
こっちに集中するより
考え事する方に集中しちゃっててさ
バカだよネ
勉強する時間がいつのまにか減って
悩んで、迷って、考えている時間が増えちゃって

でもようやく
アタシが決意したこと
「自分の気持ちを大事にして生きること」
∴ もう一度 彼と、やり直すこと



※テスト中に書いたんです。
ホントにバカです(;_;)

2003/12/18 (Thu)

[12] 目薬
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目薬が あたしの目をうるおす
ひからびて死にそうな、
やる気のない、
この目をうるおす

遠くの緑を見たら
この目をうるおせる?
それとも
君の目を見たら
この目をうるおせる?

ちょっと茶色いこのヒトミを
少しのあいだ、見ていてほしい

目薬は あたしの目をうるおす
ひからびて死にそうな、
やる気のない、
この目をうるおす
そして
君はあたしの心をうるおす
疲れきって死にそうな、
やる気のない、
この目をうるおす

2003/12/18 (Thu)

[11] すれちがいの心
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すれちがいの心は

すれちがいの

電車と同じ

容赦ない風が

おそってくる

容赦ない風が

二人の心に

ふきつける。

2003/12/18 (Thu)

[10] 探求
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乾ききったこの大地に
何を求めて君は走る
ただひたすらに汗を流して
何のために君は走る

答え(リユウ)もないままに走り終え、
君はいったい何を感じる
誰のために、何のために
君はいったい何を思う

「逃げているんじゃない、
さがしているんだ」

君の言葉がはなれない
君の言葉がはなれない
そしてわたしも君と同じように
今 走っている

「逃げているんじゃない、
さがしているんだ」
夏の空いっぱいに響きわたるみたいに、
その言葉は
わたしの胸を強く動かしていた

2003/12/12 (Fri)

[9] 大好き
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大好きな人に
「大好き」と言えること

寄りそいたいから
寄りそうこと?

そう、
笑いたいから
笑うこと


一緒にいたいから一緒にいるの
「好き」を含めた空気を吸って、はいて、
同じく笑って寄りそって

こんなにも
大きな、心臓の音
とっても大切なこと


大好きな人に
「大好き」と言えること
とってもとっても
大切なこと

2003/12/12 (Fri)

[8] きみの、かほり
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きみの かほりがした。
それは 生物の自習の時間だった。
いつものように
ネコゼのアタシは、
生物の時間に、
珍しく生物を自習した。

きみの、かほりが した。

それはドコからやってくるのかと
隣の人をチラリと見たけど
そけではないと分かった。
確かに、
アタシのスグそばで、
きみのかほりがしたハズなんだ。

自習をやめて、
一点を見つめて、
そしたら なぜだか
ヒラめいたんだ。

生物の、教科書。

パラパラめくったら
確かにソレは きみと おんなじ、
きみの、かほりだった。

何度も、何度も、パラパラやった。
ああ、ほら、また。
きみに あいたくなったでしょう。



◎●○●◎

こんにちわ。まなみです。
一応のため、付け加えておきますが‥
これはもちろん、アタシの彼が、生物の教科書のにおいしてる、とか、アタシの彼が生臭い、とか(笑)、そうゆうんじゃないですよ!

ホムペにも、ぜひ(^0^)

2003/12/12 (Fri)

[7] 君はそこで
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君は今、
どこにいるのかな

君はそこで、
何をしているのかな


君の心に、
あたしはいる?

あたしの心には
いつでも
どこにいても
君が、いる


目をつぶったら
ちゃんと、
見えた気がした・・・

2003/11/21 (Fri)

[6] 月月火水木金金。
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日曜日の朝を
「嬉シイ」と思える日曜日が少なくなった。
昔なら、お日さまが高く高くのぼるまで
寝ていられたのに。
昔なら、「これが日曜日だ」という
感覚もあったのに、
今はそんなものない。
たぶん、いつの時代かの
月月火水木金金
それと同じなんだ

なんかさびしくなっちゃった

2003/11/10 (Mon)

[5] 青の世界
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大きな大きな湖があって
でもまわりには何もない。
水だけが静かにとまったままで
めまいがしそうなくらいの圧力下。

私はそこへ行こうと
あらゆるものをふりはらって
走ってゆく、ふりかえらない。
そこへ向かうまでに
たくさんの誘惑があって、
見てはいるがとまらない
いいえ、たちどまらない

やがて雨がふってきて
世界全体が青いように
そこら周辺も青くなって、
一生やむことのないその雨は
ただただ 私を悲しくさせた。

2003/11/09 (Sun)
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