詩人:泪 | [投票][編集] |
自ら命を絶つ者がいる
理由は様々 人それぞれ
いじめ 困窮 パワハラ 病気
理由はたくさん存在する
死しか苦しみや孤独からは救われないと思ってしまう
そこまで追い詰められてほとんどの人は命を絶つ
自ら命を絶つしかない場合もあるだろう
だけど少しだけ考えて欲しい
あと3日だけ生きよう
何日になったら死のう
そう思えたら少しは余裕が生まれないだろうか
考えることも余裕が生まれることもないほどに
追い詰められてしまっているのか
例えば
いじめにあっているのなら死ぬ前に学校に行かなきゃいい
家族に打ち明けてみればいい
やられたことをやり返せばいい
あと数日後にはこの世にいないと思えば何でもできる
もし行動を起こしたことで事態が良い方に傾けばもう少し生きてみたらいい
楽しいことや嬉しいことに出会える日がくるかも
命を絶つことはとても簡単なこと
だからこそ死を選ぶ前にできることをやればいい
やってからでも遅くはない
命を絶つということは本当の意味で終わること
終わってしまえば何もできない
後悔や未練を残して死ぬのはとても悲しい
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辛いことや嫌なことが起こる
それを何でもないことだと思おうとする
だけどそう簡単なものではなくて
少しずつ少しずつ心の中に溜まっていく
楽しいことや嬉しいことよりも
辛いことや嫌なことの方が世の中多い
楽しいことや嬉しいことよりも
辛いことや嫌なことの方が記憶に残る
少しずつ少しずつ溜まっていったものが顔を出す
心がどんどん深い闇に落ちていく
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人はみな欲望の塊
食欲
性欲
睡眠欲
欲望はいくらあげてもきりがない
誰よりも素敵な相手と出会いたい
誰よりも地位が欲しい
誰よりもお金が欲しい
誰よりも自分が一番
誰よりも自分が全て
みな一度は何かかしらで人より上に立ちたいと思う
それは何かはその人次第
地位なのか 名誉なのか お金なのか 美貌か
人は何かしらコンプレックスを抱えている
そのコンプレックスが強ければ強いほど欲望は満たされないのか?
どんなにお金を稼ごうとも
どんなに見た目が優れていても
どんなに崇められても
人は足りない足りないと欲を欲する
それを醜いことなのか?
貪欲に満たされるまで欲し続ける、それはいけないことなのか?
欲望は果たして満たされる日は来るのか
それはいつでどんな時なのか
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音を紡ごう
言葉を音に乗せて
心の想いを届けよう
良い事も悪い事も
全て吐き出して
何もかも全てを
音に乗せれば
誰かの胸に届くはず
それがたった1人だとしても
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命は尊い
それは誰もが暗黙の知るところ
産まれてくる場所を選べない命
傷つけられて疎まれる命
虐げられ蝕まれていく心
何も分からないまま誕生し
考え感じ感情が育っていく
存在理由などなく
ただただ儚く美しい生命の誕生
しかし誰かの都合で全てが消えてなくなる
徐々に大人へと歩んでいく時間
怒りや憎しみ
負の感情が生まれいく
様々な事柄に思い悩み苦しむ事も
だけど命は尊い
年齢 性別 人種
そんなもので図ることの出来ないもの
命は尊い
それは誰もが暗黙の知るところ
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想いを言葉にするのは難しい
悲しみ憎しみ喜び
様々な感情が心の奥に渦巻いている
なのにそれを言葉にするのは難しい
どう紡げば分かってもらえるのか
どの言の葉を選べば理解してもらえるのか
心奥を見せてしまえれば簡単なのに
全てを分かってもらえるのに
想いを言葉にのせるのは難しい
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目映い光に笑顔が溢れる
目が開けられないほどの光
だけどとても暖かい光
包まれたなら安心する光
それはとても暖かいから
目映い光に涙が出る
直視でないほどの光
だけどとても優しい光
包まれたなら安心する光
それはとても優しいから
どんなに苦しい時でも
どんなに辛い時でも
目映い光を目にしたら
笑顔が溢れる
涙が溢れる
とても暖かくて優しい光だから
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おめでとう
心から君の幸せを祈るよ。
君はとても不器用で自分の気持ちを上手く言葉にできない。
だからこそ君の言葉はとても胸に響くんだ。
君からのLINEは既読になってもすぐには返事がこない。
でも僕は分かってる。
君が色々な事を考えて一語一句悩みながら返してることに。
そんな君だから信じられたんだ。
話をしていてもキャッチボールがスムーズに進まない。
僕は気づいてるよ。
君が僕の言葉をよく聞いて意味を一生懸命理解しようとしていることに。
君は本当に素敵な人
思いやりがあって優しい人
知ってたかな?
僕だけじゃない。
そんな君の事をみんなが大好きだと言うことを。
そんな君から報告を受けた時心から思ったんだ。
君にはこれから沢山の幸せが待ってると。
本当におめでとう。
心から祝福を。
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自分の言った言葉には責任を持てる大人になりたい
嬉しさ悲しさ辛さ
自分が伝えたい事と相手が感じとる想いは
時として同じとは限らない
だからこそ傷つけるつもりはなくても
悲しい想いをさせるつもりはなくても
感じとる想いは人それぞれだから
人は感情のまま言葉にしてしまう時がある
感動も怒りも心のままに言葉にしてしまう時が
自分が感じた想いを理解してほしくて分かってほしくて
だからこそ言うつもりがなかった事まで言葉にしてしまう
傷つけるつもりや悲しい想いをさせるつもりはなくても