詩人:泪 | [投票][編集] |
人は何を想い何を背負って強くなるのか
人を愛する気持ち
揺るがない信念
大きな夢
人それぞれ想いも背負うものの大きさも違う
だけど何か心に一つでも強い想いや意志があれば
それだけで人は強くなれるのだろう
本当に愛する守るものが出来た時
人は大きく成長できる
責任と確かな想いを貫き通す時
人は 自信がつく
たとえ手が届きそうにない大きな夢を見たとしても
人は夢に向かってどこまでも走り続け諦めない
人それぞれ強くなる理由はバラバラでも
人は何かの為に強くなれる
何にも負けない強さを
打ち勝つ強さを
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夢を見てしまう
理想と現実が違い過ぎて空しさが沸き上がる
子供の頃に夢見ていた自分と今の自分
あまりにもかけ離れていて笑えてくる日々
今さらもがいても遅いのかもしれない
今さら違いに気づいても手遅れなのかもしれない
だけどまだ夢を見てしまうんだ
少し遅くなったけど
スタートを切るのが遅くなったけど
それでもまだ夢を見てしまう
人生は一度きりなのだとみんなが言う
悔いのない人生を生きたいのだと誰もが思う
理想を夢見てがむしゃらに生きている人がいる
中には挫折し夢を諦めてしまった人もいる
だけど一度も挑戦せず悔いてばかりよりは生きてると言える
理想や夢を叶えることはとても難しい
叶えられないことや実現出来ないことは沢山ある
だけど人は必ず一度は夢を見る
叶うか叶わないかではなく挑戦しようとする勇気が
悔いの残らない人生を歩む方法 なのだとわかっている
人生を一度きりの人生を悔いなく生きるために
今から勇気を持って挑戦していこう
ただ一つの自分の人生を
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今日も夢を見る
夢の中だけは全てが自由
自分の外見も性格も年齢に性別
はたまた国籍だって自由になる
現実から非現実の理想の世界へと眠りに堕ちる
夢の世界は素晴らしい
悲しい事も辛い事もない世界を描ける
楽しくて嬉しい事ばかりがたくさんある世界
現実と非現実の世界があるからこそ
現実の世界で起きた悲しい出来事からも立ち直れる
目が覚めたとき頑張る勇気になる
現実がとても耐えられない時は夢から覚めたくなくて
このまま目覚めなければいいのにと思う
だから時々現実と夢の境が わからなくなる
夢の中での出来事があまりにリアルで
現実で起きてもいない出来事を起きたと錯覚してしまう
そんなときはピークで危ない時だ
心の中が一杯で溢れてしまっていて現実を受け入れるのが怖なってしまうから
だからたくさん夢を見る
とてもとても楽しくて愉快で暖かい夢を
今日もまた夢を見るため眠りにつく
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焦燥感に襲われる
一人が好きで一人になりたいのに一人でいれば考えてしまう
様々な不安が押し寄せて
答えなんてない答えなんて出ない自問自答を繰り返す
常に付いて回る不安にふと我にかえると押し潰されそうになる
何をしていても少しの不安が頭をよぎる
なにがそんなに不安なのかそれは自分にもわからない
ただただ毎日が不安で明日が不安で泣かずにはいられない
涙が止まらなくて心が悲鳴をあげ叫んでいる
不安で不安でたまらないと
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なぜだろう とても悲しくて涙が止まらない
歯を食いしばっても拳を握っても涙は止まることなく流れ続ける
なにがそんなに悲しいのかわからない
ただただ心が悲鳴をあげて涙が止まらない
自分がなんなのかわからない
自分の存在理由も自分の気持ちも何もわからない
だけど悲しくて空しく泣きたくなるんだ
季節のせいなんだと思い込ませようとしてもダメだった
だって季節なんて関係ないから
ただ悲しくて悲しくて涙を止められない自分が今存在している
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気持ちを相手に伝えるのはとても難しい
悲しみや苦しみ 感謝の想いや嬉しさ
どうしても自分の中に留めておけない想いが出てくる
我慢をしても歯を食いしばって堪えても溢れてしまうときが
悲しくて辛くて君に聞いて欲しいと思ってもいざ会えば言葉は出てこない
どんなに苦しくても弱音が喉に引っかかる
嬉しい事があって君に伝えたくてもいざ君の前に来ると何も言えなくなるんだ
感謝してもしきれなくて僕の気持ちを君に理解 して欲しいと思っていても声が出なくなる
こんな僕は君にどう思われているかな
心の中では君はとても大切でかけがえのない存在
だけど頭が考えが邪魔をする
こんなことを思っていたのだと知られるのが
こんな弱い人間なのだと思われる事がとても怖いのだ
感謝の気持ちを伝えてもうまく伝える自信がないから
幻滅されるのを恐れている
君にだけは自分の気持ちを想いを知っていて欲しい
他の人には何と思われようと何と感じられようとどうでもいい
君にだけはわかっていて欲しい
ただ不器用なだけなのだと
心の中は色んな想いや気持ちが溢れているのだと
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仲間 親友 悪友
言い方は様々だけれどとても大切なもの
人は一人では生きていけない
家族が彼氏彼女が 誰かがいつも側にいてくれる
だけど家族ではない彼氏彼女でもない人が必要な時もある
同じ痛みや苦労を分かち合った仲間や
何もかも話せる親友や
良いことも悪いことも共にした悪友
そんな存在がかけがえのないものだと気付かされるから
血の繋がりや恋愛感情ではない別のもので繋がっている人
そんな人とは全てを分かち合える人とは巡り会える人は少ないのかもしれない
人との繋がりは分からない所で簡単に消えてしまう
儚くそしてかけがえのないものだから
だけど消えずにいつまでも残り続けるものでもある
人との繋がりは消えても想い出はいつまでも残るものだから
仲間 親友 悪友
そんな人が側にいてくれたのなら
そんな人が共に想い出を作ってくれたのなら
それはとても美しく素晴らしいもの
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夢はとても儚い
夢はとても悲しい
小さな頃は大きくなったらとよく言っていた
あれもこれもなりたいものは沢山あった
いつから夢を諦め現実を見るようになったのだろう
中学生の時?高校生?それとも社会に出てから?
いくら頑張っても様々な理由で諦めなければいけない人もいる
いくら努力をしても報われない人もいる
小さな頃は夢を想像しドキドキやワクワクで一杯だった
いつから夢に向かえば悲しさや苦しで辛くなっていったのだろう
夢は思い続けていれば必ず叶うと言う人がいる
しかし現実は一握りの人しか叶えられない
心の中に思い続けていても叶えられないまま生涯を終える者達ばかりだ
夢を見ることはとても大切な事
しかし夢を見ることはとても儚く悲しいことだ
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人は涙と共にいる
悲しい時も嬉しい時も悔しい時も人は涙を流す
感情が溢れる時涙も目から溢れてくる
涙は感情を最大限に表現する
悲しい時は涙を流すほど悲しみが深いのだと
嬉しい時は涙を流すほど嬉しさが大きいのだと
悔しい時は涙を流すほど悔しさを感じているのだと
涙は最大の武器でもある
涙を流すほど人は同情的になる
男も女も涙には弱い
涙を流す時悲しい時でも悔しい時でも同情されたい時でもなく
嬉しい時や感動した時に流したい
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鳥の様に羽ばたきたい
花の様に咲き誇りたい
いつまでも夢ばかり見ていてはいけない事は分かっている
現実に目を向けて受け入れ前を向かなければいけない事も
だけど夢を見ずにはいられない
現実から目を背けなければいけない時も