詩人:泪 | [投票][編集] |
人はいつか死ぬ
いつかとはいつなのか?
何故命には期限がないのか?
命の期限が初めからわかっていれば人は無駄な事などせず有意義に生きられるのではないか
何が大切で何が無駄なのか早くに気付く事が出来るし死に急ぐ人も少なくなるのではないか
期限があるから悪い事や無駄な事をする人もいると思う
無駄な事があったから気付ける事もあると思う
だけど世の中のほとんどの人は将来を案じ不安を感じて生きている
人は何歳まで生きるか分からない
老後の事を考えお金を貯めたり年老いてから言うことを聞かなくなる体に憂鬱になる事もなくなる
この世の中には賞味期限や有効期限など期限が決められているものが沢山あるのに
どうして命には期限がないのだろう
命は尊いものだと言うけれど存在すべき命と存在意味すらない命があるのは事実だ
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人はこの地に誕生されられ生かされ人生を歩まされる
この地に産まれる事は拒む事の出来ないもので
この地に生きる続ける事は暗黙の了解で
産む側は生命の生死を選択できる
生かすも殺すも自由だ
産まれる側は選択権がないのに産む側だけが選択権を持てるなんて不公平な世の中
この親から産まれたくはないて願っても拒否権はない
親はどんな子にも育てる事が出来る
生命の誕生は素晴らしい事だが時として残酷だ
このイヤな世の中に人としてではなく違う形で存在出来たらと願うばかり
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生きる事は辛いもので悲しい事も苦しい事も喜びや幸せよりも遥かに多い
だけど辛くても苦しくても毎日踏ん張ってもがいて生きてんだ
死にたいと毎日の様に思う
思うのは人の自由
だけど死なずに一生懸命に生きてる
命を終える事はとても簡単だ
だからって簡単に死ぬやつがいる
少しでも踏ん張って這いつくばってからでも遅くはないのに
簡単に人生を終えるやつ
そんなやつはすぐに死んでしまえばいい
死んで死んだ事を後悔すればいい
生まれ変わったら幸せになれると思っているなら大間違い
そんなやつは生まれ変わってもすぐに諦めまた死を選ぶ
それの繰り返し
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突然目の前が真っ暗になりとてつもない哀しみに包まれる
一人は怖い
一人は寂しい
時々ものすごく孤独だと感じる瞬間がある
自分は必要のない人間なのだと
いなくなっても誰も気付かないのではないかと
そして存在する事が無意味なのだと
誰かが存在する意味を説いてくれたとしても何も心に響かない
お前に何が分かるのだと否定してしまう
私に足りないものは沢山ある
その沢山の足りないものがなんなのかもわかっている
だけど素直になれないんだ
真っ直ぐに受け止める事ができない
心からの気持ちだとしても信じられず疑ってしまう
心の扉を少し開ければいいだけなのに
開けられたら孤独は寂しさは感じずに済むのに
とても簡単な事のはずなのに私にはとても難しい事
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私は何故産まれたのか
何故今生かされているのか考える
だからと言って答えを知りたい訳ではない
正しい答えはないから
私は私の産まれた意味を生かされていた答えを死に際死んだ時に分かると思っている
事故や事件、病気など命の終え方はさまざまだ
「何でこんな良い子が」と言う人がいる
「他に死んでもいい人はたくさんいるのに」と思う人がいる
私も死んでもいい人と生きていなきゃいけない人の二種類がいると思う
こんな事を言ったら「死んでいい人なんかいない」と言う人もいるだろう
だけどそんなのはただの偽善で
ただ私がどちら側の人間だったとしても死に際や死んだ後に本気で泣いてくれる人がいればただそれだけでいいと思う
どんな人生だったとしても死んでいい側の人間だったとしても一人でも本気で悲しんで泣いてくれる人がいれば
それが私が産まれて来た生きてきた意味なのだと思うから
その人の為に産まれ生きてきたんだと
私の死に家族が友達が絶対に悲しんで泣いてくれるかなんて確信はない
誰かの為に生きてる訳でも何かをしてる訳でもないから
だから死んだ時に初めて自分の生きてきた人生で無意識でも誰かの為に何かをしてあげて何かを遺す事が出来たのだと分かる時が最期の時なのだと私は思っている
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一人取り残されてる気がする
周りのみんなはどんどん先に行く
夢に一歩ずつ進んで行く者や
恋をして幸せな人生を歩む者
私は何もない
ただ時間に流されて毎日同じ事の繰り返し
仕事に行って寝てまた仕事
その繰り返し
みんなに取り残されて一人ぼっちになった気分
こんな気持ちが嫌
何か私も何かしなきゃと思うけど何をしたらいいか分からない
恋もどう堕ちたらいいのか分からない
こんな自分を変えたい
前に進みたい
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人は誰かを想い
誰かを愛し
誰かから想われ
誰かから愛される
人はみな尊き存在
「僕が死んでも誰も気にしないし誰も悲しまない」
君が死んでも誰も悲しまないないなんて
苦しまないなんて思わないで
周りを見れば必ずいるはず
君の為に涙を流し
君の事を想い苦しんでくれる誰かが
人は人生の中で色んな人と出会う
君は覚えていなくても沢山の人と関わり生きて来た
だから分かるはず
君は一人じゃない事
君も尊き存在だと言う事を分かって欲しい
私にとって君は世界中で一番尊き存在なのだから
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とてつもなく大きな闇が私を包む
生きる気力も生きる意味も愛も金も何もかも無意味
とてつもなく大きな闇が全てを無意味に感じさせる
闇は晴れる?
光は射すの?
とてつもなく大きな闇が私を包む
幸せも喜びも悲しみも苦しみも感情全て無意味
とてつもなく大きな闇が人としての感情を無意味に感じさせる
闇は晴れる?
光は射すの?
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あなたにとって一番大事なものは何ですか?
お金?地位?名誉?家族?友達?
私には何が一番大事なものなのだろう
それが一番大事だと気付く時はいつなのだろう
こんな私でも大事なものが出来るのだろうか
大切な何かを見つける事が出来るのだろうか
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素直になればいい
思うままに動けばいい
何を躊躇ってるんだ?
何も邪魔するものはないし誰も止めてなどない
心がおもむくままに行けばいい
感じた事を素直に伝え
思った事を言葉にのせる
やりたい事をしたいだけすればいい
何を迷って何に臆病になっている?
失うものなど何もない
犠牲にするものなど何もない
自分の人生を自分に素直に何故生きない?
きっと何が起ころうと自分で決めた事なら乗り越えられるはず
きっと自分で決めた事ならどんな結果であれ後悔は生まれないはず
もし後悔や困難が生まれたとしてもそれは自分が決めた事で自分が選んだ道だから素直に認め受け入れる
分かっているはずなのに
何もかも自分が一番分かってるはずなのに
何でかな?どうしてだろう?