詩人:泪 | [投票][得票][編集] |
気持ちを相手に伝えるのはとても難しい
悲しみや苦しみ 感謝の想いや嬉しさ
どうしても自分の中に留めておけない想いが出てくる
我慢をしても歯を食いしばって堪えても溢れてしまうときが
悲しくて辛くて君に聞いて欲しいと思ってもいざ会えば言葉は出てこない
どんなに苦しくても弱音が喉に引っかかる
嬉しい事があって君に伝えたくてもいざ君の前に来ると何も言えなくなるんだ
感謝してもしきれなくて僕の気持ちを君に理解 して欲しいと思っていても声が出なくなる
こんな僕は君にどう思われているかな
心の中では君はとても大切でかけがえのない存在
だけど頭が考えが邪魔をする
こんなことを思っていたのだと知られるのが
こんな弱い人間なのだと思われる事がとても怖いのだ
感謝の気持ちを伝えてもうまく伝える自信がないから
幻滅されるのを恐れている
君にだけは自分の気持ちを想いを知っていて欲しい
他の人には何と思われようと何と感じられようとどうでもいい
君にだけはわかっていて欲しい
ただ不器用なだけなのだと
心の中は色んな想いや気持ちが溢れているのだと