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泪の部屋


[114] 安定剤
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ただ側にいて欲しかった
誰でもいいわけじゃない
君だから側にいて欲しかった

ひねくれ者で面倒くさい私の側にいつもいてくれた
いる事が当たり前だと思い込んで、辛く当たってしまった事もあった
だけど君はどんな時でも側にいてくれた

幸せだと感じる時、ふと隣を見ると笑顔の君がいて
悲しくて何もかもが嫌になった時、何も言わずただ側にいてくれた

君にはどんなに救われたか分からない
君がいてくれなかったらと考えただけで涙が出る

君の存在が私の心の安定剤




2014/04/19 (Sat)

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