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泪の部屋


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突然目の前が真っ暗になりとてつもない哀しみに包まれる

一人は怖い
一人は寂しい

時々ものすごく孤独だと感じる瞬間がある

自分は必要のない人間なのだと
いなくなっても誰も気付かないのではないかと

そして存在する事が無意味なのだと

誰かが存在する意味を説いてくれたとしても何も心に響かない

お前に何が分かるのだと否定してしまう

私に足りないものは沢山ある

その沢山の足りないものがなんなのかもわかっている

だけど素直になれないんだ
真っ直ぐに受け止める事ができない

心からの気持ちだとしても信じられず疑ってしまう

心の扉を少し開ければいいだけなのに
開けられたら孤独は寂しさは感じずに済むのに

とても簡単な事のはずなのに私にはとても難しい事

2011/07/08 (Fri)

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