詩人:MARE | [投票][編集] |
はきだしたい想いは
半年たった今でも
はっきり残っている
キレイに
終わったはず
なのに
壁に掛かった似顔絵は
今も捨てられず
裏返しのまま
キレイに
終わったはず
なのに
今君が目の前に
いたなら
力一杯抱き締めたい
あとなんか考えてない
ただ…今
君が目の前にいたら…
全てを擦り抜けることが
できたなら
君に寄り掛かることはなかった…
全てとぶつかることが
できたなら
君と向き合えてたのかもしれない……
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自然を忘れた人間
昔はみんな野性で
固く四角い世界から
自然は死んでいく
人間は仲間を失い
孤独は死を急がせる
『returns to nothing』
気付くときは孤独
自然は知っている
理由を付ければ
許される人間の理不尽
地球の生き方
自然に学ぼうか
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そこは初めての世界
こんな時 期待と不安
でもこの時は違って
希望に満ちていた
古く
木の温もりに
人々の暖かさを
漂わせて
重苦しい世界から
抜け出せずにいる
口数少ない僕
初めて話しかけた
知り合いでもない
老人
僕の世界は
ゴミ箱へ捨て
その希望だけに
空の僕をゆだねた
僕の小ささは
未知な希望に包まれて
大きくなる
僕の小ささは
未知な世界に包まれて
大きくなる
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決められた世界で
限られた世界を
変えていく事こそ
あなたらしさ
希望に満ちた世界を
目指している夢を
実現させてく姿こそ
あなたらしさ
その悩みで
あなたらしさを
見失わないで
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逆らえない所で
過ごす僕は
君が味方するも
しだいに瞳は小さくなった
Hoot that prints air and comes off
(空気をすり抜ける罵声)
Too cold pupil Word that is not mind
(冷たすぎる瞳)(心ない言葉)
僕の心が聞こえるかい
激しい流れに息は吸えない
Distance where it is inconsolable with you
(君とのやるせない距離)
Painful where it doesn't disappear even if eyes are shut
(目を瞑っても消えない辛さ)
強がる僕の性格が邪魔なんだ
落ちてる僕は君に吸い込まれたい
Painful shout Painful shout
(苦しい叫び)(苦しい叫び)
今日も飲み込む
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何も語らない
注げば満たし形を変える
実質的な形はなく
ただただ流れに身を任す
そばにあるものを映し
波のユラメキと共に
せせらぎを奏でる
水になりたい
ただ ただ
流れに身を任せて
力むことを知ることはない
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僕が欲しかったのは
言葉の一つ一つじゃなくて
君が僕を想ってくれている間の
時間 想い出
一生懸命考えたくれた言葉より
一生懸命考えてくれた気持ち
愛しているから
黙って僕の隣りへ
おいで こっちへおいで
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空の色に理由があるのなら
僕にも生きてる理由があるのかな
君と出逢ったことに理由があるのなら
二人愛した理由があるのかな
日常では普通な事
あらためてみたら愛を感じた
それぞれ理由を考えると
最後まで君が想い浮かぶ
信じてた未来が違うこと
信じてた気持ちが遠くなること
愛のはかなさを知った今でも
心の底では君を想う
だます事に理由があるのなら
それでも信じる理由があるはずだ
これだけ思い出があったから
君の大切さが今になってまで
二人で通ったこの道は
一人で歩いてもつまらない
何度も歩く度
無口な時間は増えていく