ホーム
>
詩人の部屋
>
MAREの部屋
> 秋風
MAREの部屋
[123]
秋風
詩人:
MARE
[投票]
[編集]
昇りきった綿毛に
息を吹き掛けて
共に漂った
君の笑顔が
真実かどうか
疑った十月
夏の余韻が
微かに残り
理由もなく
君の手に触れていた
2006/09/06 (Wed)
[
前頁
] [
MAREの部屋
] [
次頁
]
-
詩人の部屋
-