僕だけは時間が止まっている立ち止まったんだ人の流れ僕をよけていく立ち止まったんだ人ごみが透けて僕から離れ行く君を見ていた遠くへ行くんだろうな僕の知らない遠くへ雨は君の方から降り始めた濡れるアスファルトが僕に近づくにつれて君がいなくなると知ったんだ
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