海の風は心地よく僕の服もそれと共に砂時計の砂は吹かれて笑い声で海は煌いてあれから十年がたってそばにいる人は違う顔かつての仲間を思い出すこの場所は今もかわらず海の色は記憶を持ちいつ来ても僕に語る曇りかける僕の記憶風景は涙で滲む
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