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MAREの部屋


[39] returned to friend
詩人:MARE [投票][編集]

 友達のふりをした
 
 僕の口は

 近づけば近づくほど

 声は小さくなって

 それを知ってか

 君は僕を見つめるけど

 その瞳を僕は

 見る事が出来ない


 でも夢の中での君が

 見てくれているから

 僕は生き続ける

 
 もし僕に触れたなら

 空高く飛べてしまうのに
 
 
 主人公はいつも僕なのに

 悲しいよ

 目の前に君がいるのに

 主人公はいつも僕なのに

 悲しいよ

 叫ぶ気持ちが声にならない

 
 
 

 

 

2005/08/25 (Thu)

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