詩人:雨音ポツポツ | [投票][編集] |
隣町へ行った時思った
「この町の人々は
あたしが居なくなったとしても
それに気付きもしないで何時もの日常を繰り返すんだろうな。
そしてあたしも
彼らの全てが居なくなっても
気にもしないで何時もの日常を繰り返す。
人間の一個体なんて
ジグソーパズルの1ピースくらい小さいんだな。
でも、1ピース足りなくても絵は完成しない。
絵を完成させるか否か。その程度の力は有る様だな。」
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彼からの電話に
虫酸が走るような媚びた声で答える彼女
びっくりしたよ
いつもは低いのにね
曰く 作戦だと
化けの皮が剥がれる時の事は考えないのかな
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巷ではエコが流行ってる。
だが、所詮は流行りなのでは?
マイバスケット
作成に使われている石油量と、これが壊れるまで使う事で節約される石油量では、どのくらいの差があるのか?どのくらい浮いてるのか?
ペットボトル
リサイクル(洗浄・断裁・加工・生産)されるけど、その労力はするのとしないのとではどのような差があるのか
とか、そういう運動の先を考えた事あります?
そうでなければエコはエゴ。
ただ、「人間に生まれた以上少ないエネルギーで生きなければいけない」と思っている、地球の事などなんにも考えてないあたしのが遥かにエコロジスト。
あたしは根本的な解決方法を知っている。
それは人間が……
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病気のため
離別させられてから一体何年たったかしら…
あの後もずっと
あなたの事が忘れられなくて…
気を紛らわす為に 色んな出会いをした
でもだめ
あなたの薫りに敵わない
恋しいよ
恋しいよ
そして今日。
やっとあなたとまた会えた
でも
もうすぐ消えてしまうあなた
お互いに求めあい
食らいつき
一つになった
あなたを体に刻むため
ああ…、この感じ。
なつかしい
おかえり
チキンタツタ…
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あなたのことを おもいだそうとすると
はきけと めまいと どうきと いきぎれに おそわれます
こころのうみとして
これからもずっと くさりつづけるのかな