詩人:雨音ポツポツ | [投票][編集] |
結んだ命が今日溶けた
母の名も腕も知らぬまま
透けるその手に握ること
適わず堕ちるは銀の板
光も何も見えぬまま
暗い部屋から掻き出され
母を赦せと思わない
この目に焼きつけ生きていく
ってならないように避妊はしよう。
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してほしい事も
嫌な事も
全部伝えます
あなたはあたしが言う前に気付きそうですが。
あたしは鈍感なので
してほしい事も
嫌な事も
全部言ってください。
大切にしたいから
大切にしたいから
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パソコンが嫌がらせします
インターネットに繋がりません
スカイプで通話出来ません
窓から投げると困るのはあたしなのでしないけど
この野郎
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カレに会いたくて泣いて
カレと別れたくなくて泣いて
カレの声が聞けなくて泣いて
カレの声が聞けても泣いて
カレの優しさが嬉しくて泣いて
カレを失う不安で泣いて
あたしゃドロップスの神様か!
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カレは合理的な思考をしている
なので他の人には冷徹に映るらしい
だが弁解も面倒なので放置していると。
もったいない。
包容力があって
面倒見がよくて
リードしてくれて
とても頼りになって
なのに歯の浮くセリフをさらっと言って
会いたいと繰り返して
寝顔がかわいい。
こんなにも素敵なのにね。カレの裏の顔はあたしだけのもの!
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自分で言うのもなんだけど。
女性として熟し始める頃合いなあたし。
これが腐敗になるか
発酵になるかが問題。
カレ好みの甘い薫りを放つようになれたらいいな。