詩人:雨音ポツポツ | [投票][編集] |
隣町へ行った時思った
「この町の人々は
あたしが居なくなったとしても
それに気付きもしないで何時もの日常を繰り返すんだろうな。
そしてあたしも
彼らの全てが居なくなっても
気にもしないで何時もの日常を繰り返す。
人間の一個体なんて
ジグソーパズルの1ピースくらい小さいんだな。
でも、1ピース足りなくても絵は完成しない。
絵を完成させるか否か。その程度の力は有る様だな。」
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死にたい訳じゃない。
その代わり生きてたい訳でもない。
だけどこのまま何も残さず死んだら、あたしは存在すらしなかったことになる。
それは嫌だなぁ。
だってあたしは「居る」んだもん。
せめて爪痕を残してから死ぬさ。
さぁ、夜が明けたら何をしよう。
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王子様など来てくれる筈が無い
あのお伽噺とは違うから
睡りから醒めたいのなら選択肢は二つ
さぁ 出口を目指し 自ら生み出した茨で身体中を切り裂くがいい
さもなくば永久の逃避
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ん〜?下で何か言い合ってんな。なになに?
「俺を信じないと地獄に落ちる?」
何だそりゃ。俺そんなこと言った覚え無ぇし。
あ〜あ〜…何かヤバめのケンカ始まったよ。
んなことしたら死んじゃうよ…、あ〜、ほら…。
何で必死になってんだろな。争いの原因の俺は全く他人事なんだけど。
人間て わかんね…。
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人間は
考えることを覚えただけの微生物。
そんな取るに足らない存在にいちいち存在理由なんてつけてられるか
だから好きなように生きたらいぃんじゃね?
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ガラス玉のような瞳
もふもふで ふさふさの体
ぐーぱーする肉球
丸まる仕草
ぴこぴこする耳
ちょこんと座った時の揃った前足
しなやかな尻尾
あったかいとこで開く指先
お腹に乗りたい時の甘えた可愛い声
あぁ…やっぱり猫がいい♪