ホーム > 詩人の部屋 > 雨音ポツポツの部屋 > 炙

雨音ポツポツの部屋


[94] 
詩人:雨音ポツポツ [投票][編集]

ペダルを漕ぐのを止めた途端
アスファルトがあたしを炙り始める

コンビニのレジ前にあるホットスナックって、きっとこんな気分だろう。

主に頬でメラニン色素が作られるのを感じるほどに
空が濃い

2013/08/01 (Thu)

前頁] [雨音ポツポツの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -