詩人:RAIN | [投票][編集] |
舞台が終幕を迎えた…。
王子様は壇上から袖に消えなければならない。
そして君のライトも段々きえていくだろう。
袖に消えていった王子様の体は段々と台詞を忘れてただの人間に戻っていかなければならない。
新しい舞台を始めるために…。
でも…
今ならまだ言える。
忘れない内に…
これからはもっといい舞台を作って俺を越える役者と死ぬまで役者を演じてくれ…。
でも今回の舞台は最高にだったよ。
心からありがとう。
詩人:RAIN | [投票][編集] |
そばにいるのが当たり前
そう思えてるうちが一番幸せなんだ。
人はどうしてそれに気付けないんだろう。
どんなに強がりいったって放したその手はまた繋ぎなおせない。
そうなることが人間の運命ならもっと幸せにしてあげたらはなれなかった?
いや、そんなことはない。
ただタイミングが悪かった?
そんなことでもない。
ただ運命なんだ。
そう思うことでしかこの場をしのぐことは出来ないんだ。
詩人:RAIN | [投票][編集] |
あなたのわがままもその気紛れな性格もすべて受けとめきた。
今だって…
それをあなたはただの友達の延長としか思ってくれない…。
なんとも思ってないならばばっさり切り捨ててくれればいいのに…。
別れてから三年も経つのに僕の心は制服を来ていたあの日のまま…。
そんな僕はいつまでもあの頃の過去にしがみついているのがお似合いなのか。