詩人:ルージュ | [投票][編集] |
ごめん
キミがそんなに傷ついてたなんて…
慣れない作り笑いを
ボクは勘違いしてた
無理してボクに合わせてたキミは
いいわけもしなくて
ただボクのワガママの中で『好き』と言わなくなってた
ボクの腕から
離れていくキミ
きれいな顔に涙が似合わないよ
最後に
『ごめんね』
ってそっと言わないで…
ボクが全部悪いのに
キミは優しすぎるよ
優しすぎるよ…
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キミに会いたい
キミに会いたいって…
ずっと考えてる
気づいてるかな?
キミに恋をしてること
不器用だから
隠すのは苦労するね
初めて感じたこの気持ち
胸が息苦しくて
素直に目も合わせられない
何も考えないで
キミに話しかけれたら
もっと楽になれるのかな?
ボクにきた初恋は
苦しくて切ないもの
でもちっとも後悔はないんだ
ただキミの心に
ボクがどんな形でいてもいい
どんなにカッコ良くても
カッコ悪くても
それがキミだけのボクだから
「大好きだよ」
明日はどんなキミに
会えるかな?
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もう少しそばにいたい
夜が明けるまでは
毎日忙しくて
キミと会えない日々が多くなったね
『愛』って感情は
離れてしまうと
少しずつ麻痺してしまうから
会いたくなるんだ
『今日の夜だけでいいから会える?』
なんて携帯の画面に
寂しげなキミのメール
ごめん…
ボクだって寂しいよ
会いたくて
会いたくて
無理してキミを迎えに
行ったよ
見ないうちにキレイになって
驚いたボクに
抱きつく泣き顔のキミ
強く 強く
もう離したくない
でも時間っていう奴は
2人を邪魔して
明日を連れてくる
だからせめて
もう少しそばにいて
こんなに星に包まれた夜空の中
キミとひとつに
なっていよう
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ありがとう…
「好き」って感情を教えてくれて
あなたに恋人がいること
気にしないフリするのが
とても辛すぎるんだよ
もう落ち着いたって
自分に言い聞かせてるけどどうしても涙が出る
そんなとき
片想いってわかってても
あなたの優しい笑顔は
僕を安心させる仕草
あなた以外に考えられない…
とうしても諦めきれない…
でも
人ごみの交差点で
あなたと恋人の並んだ背中を
見つけました
やっぱり無理だね
あなたの幸せな恋
僕の好き勝手で壊したくないから
あなたは僕のかわりに
ずっとずっと…
幸せでいてほしい
世界でいちばん
幸せでいて…
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キミは何でも話しあえる
特別な女友達
大切な片想いの相手
そんなキミに誘われて映画を観に行きました
ありふれた恋愛映画
人ごみの中でキミととなりの席
興奮してるキミは
ボクの腕をつかんだまま
まるで恋人みたい
映画の途中
もらい泣きしてるキミの魅力に
ボクは間違いなく恋してます
ハッピーエンドなクライマックスは
ふたりを幸せな気分にさせるね
だから今日の帰り道
何気なくキミに想いを伝えてみよう
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初めて出逢った時から
恋に落ちていました
君の笑顔を見るだけで
僕も笑顔になるから
春風のように暖くて
柔らかな君に
僕の想いを一生懸命伝えた春
恋に不器用な僕に
何も言わず傍にいてくれるね
そんな何気ないことに
君の優しさを知りました
暑さより君に夢中になった夏
些細なことでケンカして
傷つけあったけれど
舞い落ちる枯れ葉の中
赤くなった瞳を隠しながら
僕を許してくれました
ふたり大切な存在だと
分かり合えた秋
白い息を吐きながら
待ち合わせしたクリスマス
君の凍えた小さな小さな体を
ずっと抱きしめてました
きれいな粉雪も溶ける
暖かい愛を感じた冬
君と生きていけたらいいね
これから
何百年の季節もずっと…
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白いドレスに包まれた君はいつもの君じゃない
太陽に照らされて
いつもよりキレイで
また惚れ直したようです
僕も似合わないスーツを着て
君をエスコートする
なんか照れちゃうよ
こんな僕が結婚するなんて
でも心配しないで
また不安にさせることがあっても
君を守ることが
僕のこれからのすべて
いつか
ふたりの年老いた時間が来たとき
僕といたことで
「幸せいっぱいです」
と思われるように
ずっと惜しみ無い愛を君に捧げよう
だから胸を張って誓うよ
そばにいる君こそが
僕にとってただひとりの
「最愛の人」だよ
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あなたと離れて
ずいぶん経ちます
自分の夢を選んだけれど
遠距離の恋愛って
こんなに辛いんですね
でも遠くても
あなたの愛を感じます
だって
簡単に送れるメールじゃなくて
あなたのクセのついた文字で
想いを素直に伝えた
ラブレターが
たくさん届くから