ホーム > 詩人の部屋 > ルージュの部屋 > 最愛の人

ルージュの部屋


[9] 最愛の人
詩人:ルージュ [投票][編集]

白いドレスに包まれた君はいつもの君じゃない

太陽に照らされて
いつもよりキレイで
また惚れ直したようです

僕も似合わないスーツを着て
君をエスコートする

なんか照れちゃうよ


こんな僕が結婚するなんて


でも心配しないで

また不安にさせることがあっても

君を守ることが
僕のこれからのすべて


いつか
ふたりの年老いた時間が来たとき
僕といたことで
「幸せいっぱいです」
と思われるように

ずっと惜しみ無い愛を君に捧げよう


だから胸を張って誓うよ

そばにいる君こそが


僕にとってただひとりの
「最愛の人」だよ

2005/10/11 (Tue)

前頁] [ルージュの部屋] [次頁

- 詩人の部屋 -