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まろふにの部屋


[16] memory of pleasure
詩人:まろふに [投票][編集]

片付けもままならない部屋の真ん中に
ぽっかり浮かんでるベッドの上

たどり着いたら 肌を合わせて 白い首筋に口づけ

君の指が触れただけで
果ててしまいそうなすごい快感

今までに何度かあった夜のひとつだけど
これはしばらく忘れられそうにない

ドクドクと溢れ出す淫らに光る欲望も
君となら ふたりなら この夜ならば that's all right

嘘じゃないよね 夢じゃないよね たしかに触れた柔肌

君の指が触れただけで
果ててしまいそうなのをグッとこらえ
僕の指が触れるごとに変わる君を見たいよ

今までに何度かあった夜のひとつだけど
これはとても忘れられそうにない

2005/06/26 (Sun)

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