詩人:丸 | [投票][編集] |
良い事をして誉められて
悪い事して叩かれて
挫けた時にさしのべられた
その手の優しさに包まれて僕は生きてこれた
その手の温もりに支えられて僕は生きて行ける
そんな気持ちは言葉で伝えたいと思った
だから・・・
「ありがとう」
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曖昧を忌み嫌い
究極を叫んだ者
何も持たず走り出す
お前が進んでいるのは有耶無耶に消えた道
Cold Puppet Dive
あるのかないのか微糖のような日常で
Cold Puppet Dive
届かないはずの海の底に手を伸ばした
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スプリンクラー
スプリンクラー
くるくるまわって水を撒く
蒔かれた幸せ受け取った花
スプリンクラー
スプリンクラー
くるくるまわって水を撒く
会議中なら怒られてるね
スプリンクラー
スプリンクラー
くるくるまわって水を撒く
果てない奉仕活動に
笑って見せた君の姿
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まだまだ青かった地球も
静かに老いていきながら
傲慢と欲望で溶かされて
やがて終末を迎えるとか
―機械人間―
僕はそこに在るはずの現実を叫び
言葉
文章に
ただ小さく「はい」とうなずいた
支配された瞳からは錆びた涙が流れるだけで
黒い炎で一気に焼かれたら死んでしまうだろ?
だから43℃のお湯の中で我慢しながら生きていくさ
そのユルイ坂の途中
頂きに餌を抱えて貴女の姿
望んだことは言わないで消えたんだ
僕に穴をあけてください
何か鋭利な物でいい
僕が幸せで満たされる前に
憎しみが溢れてこぼれない内に
君を求め続けるように
誰かを傷つけぬように
I'm sick
孕んだもの
開放される 個 の恐怖を感じながらゆっくりと 逃避する心 を停止させた
I'm sick
末期だね
僕が失われたらキミの顔見れなくなっちゃうから
君が侵されていく前で黙ったままの僕1人
それを遠くから見ている第2の僕1人
人形になったお前
それ欲しがる僕は子供かな
最初からだね
何も無いのは
吹き荒れる風の中で
在るはずの無い現実を叫ぶ
僕の流れる記憶の中に君は永遠の鳥となった
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お前は分かるのか?
ピカソのキュービリズムが
分からないとイケナイのか?
分からないからとお前は俺を笑う
芸術なんて大嫌いだ
君は長い道のりを駆け抜けて
無敗で偉業を成し遂げた
「皇帝」の名を冠した僕の一番
だから馬が大好き
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なんてズルい響き
たった一つのミスに付け込みやがって
オレが守ればあいつを狙う
「見殺し」の選択を迫ってくる
なら取れ!
存分にオレを取れ!
そしてこの争いを終わらせようじゃないか
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ワイドショーが脅迫してくる
良い人も悪い人も良い人だって
良い人も悪い人も悪い人だって
危ない見方を強要してる
脳、拳銃突き付けられて
諦めたんだ
考えること
本当は何もわかっていないのに
誰かを称賛した
誰かを非難した
コメンテーターに殺されて
僕は僕を亡くしてしまった
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普通の人達は宇宙へと還る
小さな地球は大地と深空と激情から成る
瞼を失った人類は生き絶えた
隷属する驚異と奇跡
普通の人達は宇宙へと還る
チョコミントアイスの幸せに別れを告げた