詩人:真 | [投票][編集] |
整った横顔
無邪気な笑顔
真剣な眼差し
退屈そうにアクビして崩れる顔
どれもこれも素敵で
何もかも愛しくて
あなたの横にで見ているだけで
優しくなれる
あなたを知った分だけ
優しくなれる
ただの男じゃなく
ただの先輩じゃなく
尊敬する大切な人
そう胸を張って言える
できればずっと…
あなたの横で優しさを育てたい
今日もあなたに恋をする
優しくなる
あなたの横で
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君と僕の間に言葉などいらない
誰よりも側に居る事が大事だから
君と僕の間に記念日などいらない
今、二人で寄り添っている事に意味があるから
だけどね、たまには君の愛の囁き聞きたいよ
たまには二人で『1年たったね』って
笑いあいたいよ
だって僕…
本当は不安ばっかりだから
たまにでイィ…
なんて思う僕は贅沢だろうか?
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私らしくない
私
ドコにいたって
何をしてたって
私は私なのに
『らしくないね』
そう言われる度に痛む胸と
『私らしいって何?』
という疑問感
不信感
自分でさえ分からないのに…
息絶えた心
否定と嘘と虚しさが支配する
光が見えない
見えないよ…
ねぇ、私は誰?
ねぇ、
ワタハシダレ。オシエテクレル?
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どこまでも果てしなく
いつまでも柔らかく
僕の世界で
君の世界で
広がる 広がる
あの向こう側にいる君と同じ優しい空を
僕は感じています
どこまでも強く
何よりも大きく
僕のいる小さな世界と君のいる向こう側で
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アナタには愛する人がいた
私にも愛する人がいた
どこかでその歯車は狂いだし
アナタと私
誰にも言えない大切な関係になる
愛するものを守りながら
別の大切なものを育てた
その先にあったのは
愛するものと自分を壊し
大きな傷になる
それでも
後で見つけた大切なものは手放せずに
私の心に永久就職
いつまでたっても
私とアナタ
誰も知らない関係
狂い咲く
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夜桜に泣いた一年前
大切なモノを見失い
自ら手を離した
満開の桜の下
一人で涙
散る桜と共に落ちた私の心
ヒラ
ヒラ
ヒラ
新しいモノをみつけ
一年前みた桜の木の下で
今度はあなたと二人で
サクラサク
サクラチル
また桜サク
私の心と共に
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僕と君の始まりは
すれ違い
君は右を向いていたのに
僕は左を向いていた
お互いに気付くはずもなく
ずっと君を待っていたんだ
気持ちだけが膨らんで
ドンドン膨らんで
割れた
その音で初めて君と僕は
お互いを感じた
愛しい人よ
やっと出会えたね
やっと気付いたね
熱く抱擁する
君との本当の始まりは
今、ここから
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少し訛り気味の言葉
関西弁の中に居るアナタは
浮いてるようで
人一倍輝いていた
優しい訛りが
アタシの名前を呼ぶ
アナタの訛を聞くと
とっても愛おしく優しく
アタシの胸へと響く
アナタの故郷はどんなとこなんだろ
とても暖かく育ったんだろうね
【言葉が優しくなったね】
って最近言われるのはアナタのソバで
優しい訛を聞いているから
気づいてる?
アナタ色に染まるアタシの姿
訛り色
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ホントはね、私強い子なんだ
アナタの前では弱い自分を演じてる
だって、アナタは弱い女の子が好きなんでしょ??
惚れた弱み
実はね、私計算高いんだ
オッチョコチョイだなぁ
って言われるけど
アナタの前では演じてる
だって、アナタはトロイ天然の女の子が好きなんでしょ??
ホントの私はアナタの思ってる様な子じゃないの
嘘は嫌いって言ってるけど
ホントは私がウソツキ
何だか上手くいかないゎ
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目が覚める
いつもと違う朝焼け
慣れない土地で
見慣れた顔の横で
一人ひっそりと光を浴びる
知らない声の
モーニングコール
目を覚ました僕の栄養素
眠そうな顔
優しく微笑んで
温かい口づけを
安心と幸せを感じた
そんな朝