詩人:真 | [投票][編集] |
溢れ出す雫を眺めて
笑顔で対応
目を真っ赤にして笑う彼女たちに
やや嫉妬
水分が足りてない
渇ききってるからだと水をがぶ飲み
飲んでも飲んでも客観視
心が冷たいと気付いた時にはアウェー
見放されても仕方ない
そこには入れない
悔しさと切なさで出てきた雫
これは自分に出た涙
あの人の為の涙じゃない
やっぱり渇いてる
渇ききってる…心がね
心がからっぽなんだ
僕の涙はどこへ行った
詩人:真 | [投票][編集] |
ビックリするぐらい唐突で
奇跡的な再会
笑顔を投げかけてみたけど
君は目をそらした
その理由は知っている
だから怒る権利もない
憎んでるだろう
恨んでるだろう
傷ついてるだろう
君を裏切った事は真実
投げかけた笑顔は宙を舞い
壁に当たって落ちた
これぐらいどうってことない
あの日、消えていった物を思えば
でもね、
あの時の事
裏切りだって分かっていても
君が傷ついた事を知っていても
後悔はない
ただ元気かどうかだけ知りたいよ
そんなワガママ
恨んでくれ