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空色の部屋


[18] ともだち
詩人:空色 [投票][得票][編集]

何も出来ない夜が何回すぎただろう

落ち込む君をみるだけなんて


心配しないで、と

笑って見せていたけれど


そんな下手くそな笑顔、余計心配になるよ


今、君が求めている人は私じゃなくてあの人だってことは

痛いほどわかるけれど


ひとりにしたくない



もう、いっその事泣いて泣いて泣きまくればいい

今夜は寝かせないよ!

お酒の瓶を片手に叫んだら、君は大きな声で笑って泣いた



ばかだねー

ありがとう



何も出来ない夜はこれからも続くと思う


大切な友達


今夜はいっぱい泣いて笑おう


2014/10/18 (Sat)

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