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空色の部屋


[24] 遠い背中
詩人:空色 [投票][編集]

私なら大丈夫だよ、と貴方は言う

私は強い、と貴方は笑う

笑ってどこかに行ってしまった


貴方はみてくれなかっただけ


笑顔で踏ん張ってた私を

悲しい、と囁いた言葉を


大丈夫であってほしかったんだ

強いと思いたかったんだ


貴方の背中はとても遠く、みえなくなった

2016/07/28 (Thu)

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